資金力=成績は幻想かもしれない。
成績不振では、宣伝効果ゼロどころかマイナス、撤退の口実が出来た、といわれても仕方あるまい。
小メーカー、弱小コンストラクターに勝てないのでは仕方なかろう。
大メーカー、大資本が必ずしも開発力に優れ、勝てるといえないのが、二輪も含めて立証されているのだから。エンジン単体供給もないという。MotoGPにも撤退縮小の波が波及するのは必至だろう。
また、ホンダが撤退すれば、正ドライバーのジェンソン・バトン(英国)とルーベンス・バリチェロ(ブラジル)はどこへ行くのか?佐藤琢磨に影響がなければいいが。
ホンダがF1撤退!福井社長「経営資源を再配分」
ホンダは5日、自動車レースの最高峰F1シリーズから2008年をもって撤退すると発表した。
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本業の自動車事業が低迷しチームを維持する経費負担が経営を圧迫していた。チーム成績の不振もあり、宣伝効果も薄れたと判断した。オートバイレースなどへの参加も縮小する方針だ。F1関連の経費は年間500億円超とみられる。
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2002年にF1に参戦したトヨタ自動車は撤退する気は全くないとしている。
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http://www.sponichi.co.jp/car/flash/KFullFlash20081205021.html
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