ロレンソ、自信あふれる記者会見!!
圧巻!ルーキーロレンゾ、初快挙!開幕から2連続ポール、0・6秒離す
4度のタイムアタックで、次々更新。2位ペドロサ、3位エドワーズも脱帽。
2列目4位ヘイデン、5位ロッシ、6位ド・プニエ。
フロントのセッティングに苦戦のストーナーは7番グリッド。
Qタイア戦は、6位までに5台とミシェランの圧勝!
レースタイアでも、ロレンゾが断トツの40秒台前半でクルージングだが、ここで5度優勝のレース巧者ロッシ、スペイン同国人ペドロサに本番は注目。
レポート
残り30分
40秒台が連発される中盤になっても、14番手と上がってこないストーナー。
エドワーズ、肘で転倒免れる離れ業!
残り25分
ロレンソがカピロッシの990cc時代のポールレコードを更新しトップに。
レースウイークを通して絶不調のメランドリが転倒。
ロレンソがベストラップをさらに更新、5番手と6番手は好調スズキ勢。
残り15分
ストーナーが3ラップ目に記録した1分41秒342を更新できないまま16番手に沈み、ピ
ットから出られない。
残り12分
ここでエドワーズが1分39秒032の2番手タイムを記録。また、ようやくタイムを更新し
、1分39秒593を記録したストーナーはカピロッシとトーズランドの間となる7番手に浮
上した。
残り7分
カワサキのジョン・ホプキンスが1分39秒439のタイムで8番手。ロッシが1分39秒064を
記録してロレンソとエドワーズに続く3番手につけ、この瞬間にヤマハはトップ3を独
占するが、直後にホンダのペドロサが1分38秒844の2番手タイムを記録した事からエド
ワーズは3番手、ロッシは4番手に後退。
残り5分
トップにロレンソ、2番手にペドロサ、3番手にエドワーズ、4番手にロッシ、5番手
にド・プニエ、6番手にヘイデンが並んだセッション残り5分、ストーナーが1分39秒
286のタイムで7番手に浮上し、続いてトーズランドがそれに次ぐ8番手タイムの1分39
秒334を記録。
残り2分
ロレンソが驚異の1分38秒189!
ヘイデンがロッシを上回る1分39秒061を記録し4番手に順位を上げたが、ここでロレン
ソは2番手のペドロサのこの時点のタイムを0.655秒上回る1分38秒189という驚異的な
タイムを刻む。
ロッシ、最終アタック中に無念の電気系トラブルでポジションアップを断念「2番グリ
ッドは取れた筈」と。
残り1分
最後にタイム更新するもロレンソには到底とどかないペドロサとエドワーズ。
2列目4番グリッドとなったのはレプソル・ホンダのニッキー・ヘイデン、2列目5番
グリッドはセッション終盤にマシン・トラブルに見舞われたバレンティーノ・ロッシ、
2列目最後の6番グリッドは最終アタック中に転倒したホンダLCRのランディ・ド・プ
ニエ。
■フロントのセッティングに苦戦のストーナーは7番グリッド
2007年度MotoGPチャンピオン、ドゥカティーのケーシー・ストーナーは、初日のFP1に引き続きフロントのセッティングを全く改善できず、常にコーナリングが大回りとなって昨年の日本GPに次ぐ低いグリッドとなる3列目7番グリッド。
中野真矢選手は、4列目11番グリッド。
予選結果
http://www.motogp.com/ja/motogp/motogp_results.htm?menu=results
経過
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080330001.html